10/13セッション振り返り

総評〜メトロノーム凄い など

まずは人との出会い。カナダはバンクーバーから観光に来たというリスナー(日本留学経験あり)と片言の日本語と英語で会話。どこに行きましたか?と聞いてみたら「神楽坂の化け猫祭り」という。知らないわ。東京在住の自分も知らないマイナーなイベントを海外の人がチェックして見に来られる。ネット社会は凄いね。

ジャズピアノを独学してるというから、試しにAimee NolteとかKent Hewittとか言ってみたらヒット。Altered Dominat ManとかAdam Neely の話で盛り上がった。NewJazzはご存知なかったようでお勧めしておいた。

ピアノ多かった(割とある)。フロント少なすぎ(やや珍しい)。ピアノ担当からコールされる曲は結構マイナー寄りで、気楽に入れなかった。セッションの後半はピアノトリオばかりという珍しさ。ピアノのレベルが高くて感心しつつ、僕のレベルは低いけれど、段違いにレベルが低いわけではないことに成長を感じた。

メトロノームは効く。ピアノの演奏でこれまで課題だった”その日の一曲目”が改善した。今まではヨレヨレだったのが比較的安定して弾けた。リズムにも乗れた。

iRealProと何が違うか。iRealProは合わせるのは楽だ。1小節目の拍を出してくれる。コードも変わる。セクションの変わり目にドラムパターンが変わる。バッキングトラックを100%信頼して演奏すればいい。

メトロノームはそうはいかない。ただ裏拍を打つだけ。メトロノーム には小節もセクションも関係ない。ロストしたら以上、おしまい。やり直しだ。気になるところだけ戻って練習できるのがいい。1625の循環も自在だ。iRealだと一回流すとワンコーラス流れてしまう。特定の小節をやり直すことはできない(問答無用でワンコーラス流れるのがiRealProのメリットだけどね)。

前も書いたけど、ピアノはバッキングトラックが不要だ。自分でできるから。メトロノーム さえあれば、練習できるはずなのだ。

ひたすら拍を打つメトロノームは仕組みは極めて原始的。だけど、めちゃくちゃ便利だ。iRealProはもう使わないかもしれない。ありがとうiRealPro。サックスやYoutubeではまだ使うこともありそうだけど。

問題はメトロノームを使って練習できるには、ある程度上手くなければならないということ。実際、僕がメトロノームを使えるようになったのは最近の話だ。

一曲目はピアノでHave You Met Miss Jones。

二曲目はテナーでAnother You。意外と吹けなかったな。どうしたものか。たまに練習するか。

三曲目。テナーで処女航海。Maiden Voyage 初めての処女航海。有名なのでリンクは貼らない。

sus4 7thはミクソリディアンで、という戦略で行ったが全体が交通事故だった。楽しい。

Greater Love. サックスで。そこそこ。

Nardisリベンジ。

リズムをキープできるようになった。

そんな感じ。

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