先日、久しぶりに指を怪我した。全然大した怪我じゃなかったのが幸いだ。2日ほど練習に不自由した程度で、練習が全くできなかったほどじゃない。サックスの練習はほぼ問題なかった。
自分が食べたいものを作るのが好きで、よく料理をする。以前はたまに包丁で怪我をした。ジャズを始めてから一層気をつけるようになって、ここ数年は包丁での怪我はない。
包丁以外で危ないのは、仕事鞄に手を突っ込んで何かを探す時。乱雑な引き出しの調理道具を探す時。中でも一番危ないのは古紙回収の紙を潰す時。鋭い紙で皮膚を切ったり、爪の間を切ったり。今回の怪我はこれが原因だった。
指を怪我すると結構凹む。これまでも結構深く指を切ったことはあるが、三日間楽器にさわれないようなことはなかった気がするけどね。凹むのは凹む。
イメージトレーニングはそれなりに有効のようだ。
問題はイメージトレーニングをするにはそれなりにスキルが必要ということ。かのキースジャレットもヘルニアを悪くしてからはイメージトレーニングばかりだ、どこかで読んだ。神は凡人の参考にならんです。
イメージトレーニングができれば怪我も怖くないんだけどね。・・・うーむ。そういう問題でもないか。とにかく怪我しないのが一番。