当面ジャムセッションは開催されないようで困る。仕方ないと言えば仕方のないことだけど。ライブハウス経営者、ミュージシャンの方々にサポートが行くことを祈るばかりである。
さてさて、どうしても練習の気が緩む昨今である。人前で弾いて恥をかくのは楽器習熟のためにはとても大事なステップなのだ。その大事なステップを奪われている。
気を緩めながら練習していると基礎練に身が入らないようだ。
今までは基礎練メニューを一生懸命考えてわざわざ楽譜に落としていたのが、今は楽譜を仕込まなくなった。
これが却っていいようだ。楽譜に頼らないで鍵盤に集中することができる。楽譜に気を取られるよりも断然いい。
１２キーにもこだわらなくなった。むしろキーの範囲を意識している。低過ぎると音が濁るし高過ぎるとバッキングに相応しくないとか。逆に今までは音の濁りなど気にしないで機械的に１２キーを練習していたわけだ。
これも却っていいかもしれない。機械的に１２キーを弾くのはやっぱりどうしたって楽しくない。結局身に付かないのだ。１２キー練習するなら「ここぞ！」というフレーズに集中したい。結局僕の腕前だと機械的に練習するだけじゃ身に付かないのである。
基礎練としてはドリアンに着目して練習している。具体的には7thでドリアンフレーズが出すこと。C7ならGドリアンとかね。基本に戻った感じ。戻ってみると、全然基本ができてないことが分かるね。（笑
背伸び練習として、最近コンディミスケールフレーズを始めた。かっこいいフレーズを探しながらできるだけ１２キーで。ⅤⅠ の流れで、みたいな。
そう言えばマイナー25の両手フォーマットが最近疎かだな。ちょっと工夫してみようか。むむむ。