左手再考

ここしばらく左手は1−3−7、1−7−3フォーマット決め打ちで練習してきた。

やっぱりルートは弾きたい。ピアノソロで練習しているとルートレスヴォイシングじゃよく分からないサウンドになるから。

3度は弾きたい。メジャーかマイナーかを決める音だから。

7度も必要。ジャズに7度のテンションは必須だから。知らんけど。

しかし、左手が1−3−7、1−7−3メインの自分の演奏を聴いてみるとどうにもワンパターンである。かといって無理くりルートレスやクラスタっぽいコードを入れてみたりしてもあまりピンとこない。腕が下手ってのは1番の原因なのは分かっているが、それにしてももう少し何とかならないか。

で考えてみたのが引き算の発想である。

3抜いてみたらどうかね。

1−7だけ。1−3もなし。どや。

ただ、これだとメジャー7thに解決感が乏しい。1度と7度じゃね。じゃあ、メジャー7thだったら1−5で。どや。

3度とか9度とかは必要に応じて右手で出してみたらどうか。

この発想に至っている。まあ練習が実を結び出すのは下手したら数ヶ月後。どうなることやら。

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