KORG MIDIキーボード 25鍵

Garagebandを始めるにあたって購入したのがミニキーボードである。Qwertyキーボードでも打ち込みできなくはないけれども、やはり白鍵黒鍵が欲しい。愛用のYAMAHA DGP5にもMIDIはあるが、鍵盤が重すぎてドラムの打ち込みが難しい。値段が安かったこともあって(5,000円前後?)迷わず購入した。

結論から書く。ドラムの打ち込みには十分だった。期待通りである。ピアノの打ち込みに関しては、断片的な短いフレーズなら問題ないが、ちょっと長いフレーズだとオクターブを切り替えるなど細切れで打ち込む必要があり、甚だ不便であった。結局ピアノの打ち込みはほとんどDGP5を使っている。クラビノーバやRolandを持っていればミニキーボードを買う必要はなかっただろう。

問題はPCと鍵盤をどう部屋に配置するか、である。僕はDGP5の上にMacを置くことにした。というか置かざるを得なかった。他に選択肢はない。音楽の打ち込みにはよくても、他の作業をするときには若干不便だ。楽譜も置きにくくなった。専用のMacが欲しくなる。何なら専用の書斎兼DTMルームが欲しい。もちろん、そんな金も空間もない。

メリットもあった。部屋の配置の関係でMacが少し使いにくくなったので、無駄にニュースやら2ch関連やらくだらないサイトを見る時間が減った。

話が拡散した。要するにDTMソフト(Macなら無料だ)があって電子ピアノがあればすぐにでもDTMは始められることが言いたかった。MIDI出力のない生楽器、ギター、ベースではそこまで話は簡単ではない。DTMと電子ピアノの相性が非常によいのだ。もちろん手元に筆記用具があるからといって、誰しもが絵をかけるわけではないのと同じで、DTMの環境があったからといって誰しも作曲やアレンジができるわけではない。それでも意外とDTMという環境は意外と近くにあると気付かされた。

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