内輪セッション練習

本日は昔Somethin’で知り合った仲間とセッション練習。枯葉、Bye Bye Blackbird、Fly Me To The Moon、Bag’s Groove、Waveなど復習した。

こういうプレッシャーの少ない練習も悪くない。なかなか復習の機会もないし。

セッション仲間との会話。

メンバーを待ってる間、先に来ていたドラム女子に「最近セッション行ってる?」と聞いてみた。

「まだ前回の課題(ボサノバが上手く叩けなかったんですよね)がクリアできてないから・・・。もう少し練習してから行きますよ」

「それってセッション来なくなる人の発想だよ?」

「え?でも少しずつ練習してるし、迷惑かけちゃいけないと思って。あれ?でもひょっとして私も『消えた人』扱いですか??」

「まあ、そうなっちゃうよね(笑)」

「ヤバい。今度行かなきゃ」

セッションに来なくなった人って、まだまだ練習が足りないと思って家で練習したり、仲間内で練習したり、個人レッスンに行ったりするけれど、まさにそうやってセッションから遠ざかって行くんだなあ、と実感した次第。それが悪いと言ってるわけでもないし、上から目線で言ってるわけもないけどね(セッションに参加するとかなり疲れることは心底理解してるから)。

「セッションに通うのは簡単なことだ」とはちょっと言えない。「羞恥心があまりない人」とか「俺が俺が」タイプとか「恥ずかしい思いするのは結構慣れてるっす」な人が有利かもしれない。ちなみに自分は最後のタイプかな。人前で楽器弾いてミスったとして、恥ずかしがってる時間はそれほど残されてないと思ってるから。そんな悲壮なスタンスでジャズに取り組んでるの?と聞かれれば、そうかもしれない、と答える。なんでそこまでして頑張るの?と聴かれれば、そりゃ楽しいからですよ。辛い恥ずかしい思いをすることも多いけど、上手く弾けた時はサイコーだし、だんだん上手くなってる気がするからね。と答える。

えーと話が拡散して何が言いたいのか分からなくなってきたな。とにかくセッションに参加し続けるのってなかなか険しい茨の道ですよね。と書いてこの場を締めておきます。

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