練習は早朝に限る

仕事から帰ってピアノに取り組むと遊び弾きになりがちだ。疲れているというのもあるだろうし、意外と夜は夜で忙しい、というのもある。夕食を食べたり片付けしたり明日の準備をしたり、酒なんか飲んじゃうとダメだね。ピアノに向かえるかどうかも怪しい。向かえたとしても、黒本を眺めながらの遊び弾きはあまり身になる練習ではないかな。それなりに楽しいけれど。

と言いつつ、テナーサックスばかりは早朝に吹けないから、仕事から帰って慌ただしくbroken 3rdスケールを練習している。20分くらいで終わるもののこの20分が面倒臭いんだよね。モチベーションも低い。しょうがねーな。やれる日はやっとかないと。って感じ。

早朝の練習は違うね。起きたばかりで頭がぼーっとしてるからか。それとも一眠りして頭が素直になっているのか。スケールとかアルペジオといった地味な練習に集中して取り組める。1時間ちょっと弾いた後、もう少し練習したいなあと思いながら会社に向かう平日である。

ところが休日になるとすんなり練習に取り組まないんだな。これが。ネットやったりブログ書いたりダラダラしているうちにあっという間に10時を過ぎてしまい、しまった。と慌ててピアノの練習をして、やれやれ。などと思いながらノルマを終えるとすぐに練習を終えてしまう。

平日はちゃんと時間を確保しないと練習ができないから、早朝に起きたり色々事前に準備をしたり、強い意志を持って1時間確保して練習しているのが、休日になると「いつでも練習できる」と思いながらいつまでも練習に着手しない。こういう行動パターンてありがちだよなあ。と思う。平日に頑張って1時間確保するのに、休日に1時間確保するのが難しいとはこれいかに。ムムム。


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