
海外ではかなり評判、むしろ定番のツールらしい。後ほどYoutubeでを紹介。
別にいらないかなあと思ってたんだけどね。結構高いし。消費税入れてギリ10,000円弱だぜ。でもリードも高いからなあ。先日リードを何種類か試して実感した。個体差スゲーと。もうVandorenもD’Addarioも赤も青も関係ない。個体差だ。外れリードひどい。めちゃくちゃ吹きにくい。音がダークだ。逆に、当たりリードは神だ。拝みたくなる。リード神社でも作ったらどうかね。リードの神を擬人化しよう。リード祭りにリード供養も必要だ。その日はサックスを吹き鳴らそう。
仕方ない。外れリードは練習用に。と思ってみたが、練習って大事だよね。外れリードで練習しても楽しくない。テンション上げて楽しく練習したい。
今のところの乏しい経験の中では、外れリードと当たりリードの割合は一定。平均的なリードは多い。自然のものを相手にしてる割には品質は安定しているようだ。優れた計測器と計測方法があるんだろうね。
前置きが長くなった。一番ダークで吹きにくいリードをReedGeekの一番ベーシックな使い方で直してみた。
うん。吹きやすくなったな。平均的なリードに戻ったって感じ。外れリードを平均リードに戻せる。いいじゃん。というのは本日の感想。継続して練習すれば間違いなく10,000円の元は取れそうだ。何より、一枚300〜500円のものを無慈悲に捨てることがなくなるのは精神衛生上優れる。
とりあえず本日の感想はここまで。
ReedGeekのパワーに思わず笑いだすデイビット・サンボーンさん。
ReedGeek激推しBettersaxの先生。
後記)2019/9/9 基本的には「ダークで詰まったような吹きにくいリードを華やか方面に直すツール」である。
リードの裏面のテーブル(分厚くて平らなところ)は、すでに一度削ったやつでも、時折こすって平らにするのが良いようだ。あまりにも「詰まった暗い」外れリードがあった。捨てるよりは、とReedGeekで裏表をこすったら見違えるようなリードになった(ような気がする)。状況注視だ。
BetterSax動画のコメントに「彫刻刀でOK」という老害もといベテランがいるが、リードを調整するのはこれが初めてだという人はReedGeek一択ではないか。