11/3 セッション練習とか左手のこととか

セッションで知り合ったベースPさん、ドラムOさんとセッション練習。Fly me, 枯葉, WaveなどいつものレパートリーにSpainが追加された。楽しい曲だ。

皆少しずつ腕前が上がってきだ。軌道に乗ってきたぞ。(何の軌道だ?)

僕のピアノに関して言えば、やはりメトロノーム練習が効いている。メトロノームすごい。このアナログで原始的な仕掛けが有効なのだ。iRealProは使わなくなってきた。iRealはコード進行を聴いて耳を鍛えるのに使えないかなあなどと思ってるけどどうかな。通勤電車で耳を鍛えられたらいいかも。となれば今話題のAirPods Proが欲しくなるね。

左手のこと

左手動かないね。

YoutubeのJazzピアノ先生(Kent Hewitt, Aimee Nolte, Piano With Jonny)見てると実にたやすく左手が動いている。左小指、薬指でベースラインを引いて、左人差し指、親指、右手親指、人差し指でコード弾いて、残りの右の指でメロディを弾くとか、オープンヴォイシング、クローズヴォイシング、4度重ね、ルートレス、右手との組み合わせ等、様々なフォームを自在に繰り出すとか、一体どうなっているのかと。

僕はまだ、左手は1-3-7, 7-1-3フォーマットでバッキングして、右手はメロディを弾くのが精一杯だ。どうしたらカッコいいバッキングができるのか。

と思ってはみるけれど、セッションじゃ複雑なバッキング使わないんだよね。左手1-3, 1-7, 基本的なルートレスあたりが引ければ十分。まずはそこをちゃんとやる、と。焦らずに進もう。


2件のコメント

  • やまねずみ より:

    初めまして。
    50歳代後半にて今年からJAZZPIANO始めた者です。
    既に2か月経過しまして苦しんでおります。初心者の視点で練習の段階を教えていただけそうなサイトなので目に留まりました。
    最初のうちから、両手ボイシングって意識しないとダメでしょうか?
    少しでも早くセッションへ行くためにアドリブを考えだしますと、
    コードは片手で3-4音弾ければいいじゃないかと思うのですが、、、
    貴殿のお考えをお伺いしたくコメントさせていただきました。

    • kome より:

      コメントありがとうございます。
      では100%私見で返信させて頂きます。
      両手ボイシングを弾きたい!」という強いこだわりがなければ、全然必要ないです(僕はこだわりがありました)。 1-7、1-3の2音で十分アドリブを支えられることはできます。 やまねずみ様が現時点で「必要ないんじゃないか」と思われるということであれば、まずはその線で突き進むのが良いかと思います。
      念のため、両手ボイシングを練習するメリットに、右手が自然にコードトーンに添えられることがあります。
      具体的には、例えば左の1-7に右手の3-6-9を添えられると、アドリブの開始ポジションとしていい感じになることもあります。
      でもアドリブを成功させるために特に大事な技でもなく、あくまでそういうメリットもあるよ、と言った程度です。

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