11/8 セッション振り返り

ロストしなくなった

ロストが怖いという感覚がなくなった。「隙あらばロスト」状態だった半年前と比べて、今はかなりの余裕がある。ポイントの一つはリズムだ。コードを忘れてもリズム(小節)をカウントしてればロストしない。当たり前だけどね。もう一つはベースライン。一拍目のルートや4小節/セクション毎に雰囲気が変わるところ。あと一つ。コード練習が効いてきた。絶対にロストしないわけじゃないが、ロストの恐怖が無くなったのは大きい。

「ロストしないためにはどうしたらいいですか?」と問われたら、どう答えよう。一番手っ取り早いのは4小節感覚を磨くこと。これが一番大事。次にベースを聞くこと。ベース担当がロストしてることは少ないし、上手いベースは曲の雰囲気を出してくれる。三番目は自分の力量ベースアップ。コードを叩くのに意識が8割持ってかれるとロストの危険度が高まる。当然ながら。

リードは削っていこう

「神リード」とメモされたリードを持って行ったらStuffyでびっくりした。しばらく練習でも使ってなかったみたい。ReedGeekで毎回裏の付け根を平らにを削った方が良いようだ。

テンションについて

一つのキーでアドリブを通すのが安全な曲よりも、転調やテンションのキツイ曲が好きだ。スパイスが楽しい。カラーが変わるのが楽しい。曲調に振り回されるのが楽しい。上手くテンションを使えるともっと楽しい。

Lullaby Of Birdland。ピアノで。

僕の中ではこの曲はMel Tormeのヴォーカルがベスト。George Shearingとの共演LPを持ってた。ゴージャスだ。忙しいコード進行でなかなか苦労する。

コードと構成がかっちりした、大人のラウンジジャズ。大好きな曲。もう少し頑張ろう。

酒バラ(リンク省略)。サックスで。

音出し練習かな。むしろセッションの後半、酔ってのんびり吹きたい曲かも。

Anthropology。ピアノで。Oleoのコントラファクト。まあ、Oleoですわ。

昔は難しいと思ってたけど、最近は気楽にイケる。サックスでも練習しようかな。

My Romance。Cで。やっぱこの曲はCだね。

In Your Own Sweet Way。サックスで。好きな曲だ。ピアノのレパートリーにもする予定。

Evidence。交通事故(Train Wreck)覚悟のボロボロ演奏。楽しい。

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