「上手くなった」なんて書くもんじゃない。ホント。油断してはダメだと自戒していたにも関わらず「やっぱ俺下手だわ・・・」と少しだけ落ち込んだ。
雨だったけれど客の入りは上々。オーナーのスティーブも「週末はいつもこれくらい入ってもらえると経営が楽なんだけどね」とのことだ。Somethin’久々となるnakano-labの中野先生、前回「ただものではない!」と思われた田中プロ(今回はちゃんと名前を聞いた)もいて、全般にレベルが高かったってのもあるだろうね。仕方ない。地道に頑張ろう。
1曲目。Lullaby Of Birdlandをピアノで。前回も貼ったと思うのでリンク割愛。速目に演奏したら一杯一杯。エンディング1625のループに入ったらベースを戸惑わせてしまった。事前に伝えるのが良い&1625がまだまだ甘いぜ。
2曲目。Shiny Stocking。サックスで。
テーマもままならないまま参加。音出しの練習のつもりで。黒本のAbというキーは難しい。なぜこのキーにしたのか。
3曲目。Bolivia。ピアノで。初演奏。難曲。
「初めてなのでお手柔らかに」と言ったのに超速でカウント出されてしまった。当然メロメロ。いい経験だ。
続いて Seven Steps To Heaven。ピアノで。
これも超速でやられてしまった。メロメロ。いやはや。
Beautiful Love。ピアノで。
あまり記憶に残ってないということは、そこそこ無難に演奏できたのだろう。
この日はサックスがあまり吹けなかった。全体的にレベルが高く僕の技量では入れる曲が少なかったのが理由。
ピアノも全般に苦戦した。
ほぼ一月ぶり?だったドラムのT君に「何かやりたい曲ある?」と聞くと「チェロキーやりたいっすね。あとStolen Moments、Dolphin Dance」とのことだ。僕にはなかった発想だ。練習しておく、と約束した。
自分の好みで曲を選んでいるとどうしても狭まる。演奏したいと思える曲は少ない。他の人の好みを聞くのは面白い。「まともに聴いたことなかったけど、意外といい曲じゃん」とか「これ、どうやってアドリブすんのよ?」みたいな。それもまた楽しい。