最近の基礎練

独習でやってるから基礎練メニューは五里霧中である。

独学振り返り

でもこれが自分の選んだ道だ。先生に指示された練習メニューに素直に従う性格なら最初から先生について習ってる。それが嫌だから独学でジャズ勉強してるわけ。遠回りかもしれないけれど、それもまた一興である。

いや、正直遠回りしてないんじゃないの?という気もしている。下手くそピアノでジャズを始めてまだ3年未満で、恥をかきながらもセッションに参加するようになった。それなりに頑張ってるじゃないか?(自画自賛)

などと余裕ぶっこいているのは最近セッションに参加してないからに違いない。痛い目にあってないから。またセッションに参加したら「ダメだ!絶望だ!」と頭を抱えるはず(笑。)楽しみだ。それまでライブハウスへの国、都のサポート、コロナの早期平定を切に願う。

本題

機械的に12キーの練習をすることに抵抗が出てきた。「これ効くの?」という疑問が消えない。

スタンダードの曲の多くがF、Bb、Ebメジャー(その平行調)である。最初から最後までFアイオニアン(あるいはBb、Ebとかとか)だけで通せる曲も多い。Dbへのツーファイブ(Body And Soulとか?)とかGbへのツーファイブ(Joy Springだ!)は少ない。B、E、Aメジャーはもっと少ない。12キー均等に練習するのは効率が悪いんじゃないか。

理論的にはスキがないぞ。

ピアノはバッキングがあるからEbm7 – Ab7 とか C#m7 – F#7 とか見たときに硬直して脂汗をかくようじゃまずいけれど、F#m7 – B7 の25フレーズをみっちり練習する必要はないよな。という気がしてきている。

それよりF、Bb、Eb、Ab、C辺りをじっくり練習する方がいいんじゃないか。

大丈夫かな。一抹の不安はあるが、とりあえずそういう方針で行ってみよう。とコロナ自粛中に考え、実行している。さてどうなることやら。

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