色彩を持たない田崎つくるとリストの巡礼の曲
. キース・ジャレットを馬鹿にするジャズリスナーは音楽のキャパが狭い。と確信している。馬鹿にするのが問題であって、「好きも嫌いもなにも、あの唸り声のおかげで聴く気にならない」とか「よく分からない。私の求めるジャズじゃない … 色彩を持たない田崎つくるとリストの巡礼の曲
. キース・ジャレットを馬鹿にするジャズリスナーは音楽のキャパが狭い。と確信している。馬鹿にするのが問題であって、「好きも嫌いもなにも、あの唸り声のおかげで聴く気にならない」とか「よく分からない。私の求めるジャズじゃない … 色彩を持たない田崎つくるとリストの巡礼の曲
吉田秀和によって超絶技巧などと評されたわけだが、注意して聞いてみるとはっきり言って雑である。 . 装飾音など潰れていることも多い。粒も揃っていない。 だから駄目、というわけではなく(もちろん)、技術的な正確さよりもノリや … ホロヴィッツの技術はどうなのか
. 練習だってウソをつく。ウソをつくというか裏切る。練習しても上手くならないのである。参ったね。 練習に裏切られないためには、適切な練習を集中して行わなければならない。ふと気がつく「あ、惰性で弾いてるな」「これじゃ腕立て … ピアノはウソをつかない
. 相変わらずピアノは練習している。モチベーションは低調で腕立て伏せをしている気分だ。左手の訓練のためにショパンの「革命」をゆっくり弾いている。ますますストイックな筋トレの気分である。 . 大人になってからピアノを始めた … みんなウソが好き
. ここ数週間、ゴルトベルク変奏曲の練習に身が入らなかった。惰性と義務感だけで練習していたらテキメン、下手になった。 弾いている途中にわけが分からなくなってストップする。最初からやり直してなんとか弾き通せたらまだいいほう … 練習しないと下手になる
. Spotifyに「日本のジャズ」というプレイリストがある。正直何かきっかけがないと金を払ってまで聴く気にはならない日本人ジャズである。「ほう、どれどれ?」とワンクリックで、しかもいろいろなアーティストの曲をつまみ食い … 日本のジャズ