ジャズが古びない理由
Spotifyで黒本のプレイリストを聴いていて気がついた。確かに古い演奏である。例えば50年代の演奏にはやはり50年代の雰囲気がある。しかし古臭さを感じない。今でも普通に気持ちよく聴ける。 バッハを聴くのと近い感覚だ。当 … ジャズが古びない理由
Spotifyで黒本のプレイリストを聴いていて気がついた。確かに古い演奏である。例えば50年代の演奏にはやはり50年代の雰囲気がある。しかし古臭さを感じない。今でも普通に気持ちよく聴ける。 バッハを聴くのと近い感覚だ。当 … ジャズが古びない理由
今でも音楽系の「評論家」は存在しているのか?と思ってナニゲに調べてみたら、今でもいらっしゃるんですね。これは不勉強だった。 今は「評論家」に頼らずとも(地道に頑張って探せば)ブログや口コミに参考になる情報がある。今どきの … 「音楽について書くこと」について
楽譜の通りにノーミスで弾くためには、「ものすごくゆっくり!正確に!毎日!」練習する才能が必要だ。 ところが、この才能と芸術的表現の才能は別物である。そしてこれこそがクラシック演奏にあまねくかけられた呪いである。 . クラ … クラシック音楽の呪い
. Spotifyである。Spotifyってどうなんですかね。消費者にとってはこれほど便利なものはない。好きなときに好きなCDを聞ける。なんてこったい。ジャズ、クラシックメインであれば有り余るほどである。アーティストにと … いいぞ、日本の新しいジャズ!
. キース・ジャレットを馬鹿にするジャズリスナーは音楽のキャパが狭い。と確信している。馬鹿にするのが問題であって、「好きも嫌いもなにも、あの唸り声のおかげで聴く気にならない」とか「よく分からない。私の求めるジャズじゃない … 色彩を持たない田崎つくるとリストの巡礼の曲
. 練習だってウソをつく。ウソをつくというか裏切る。練習しても上手くならないのである。参ったね。 練習に裏切られないためには、適切な練習を集中して行わなければならない。ふと気がつく「あ、惰性で弾いてるな」「これじゃ腕立て … ピアノはウソをつかない